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YOGA

YOGA

〜ヨガとは〜

ヨガの起源は4千年から5千年前のインド、インダス文明で生まれ、4000~5000年の歴史を持つと言われています。

呼吸・ポーズ・瞑想を組み合わせることで、体を整え強化し、心身の緊張をほぐし、心身の安定をはかるメソッドです。
健康増進、精神安定、回復能力を得ることを目的とします。
様々なポーズをとることで、体の歪みやくせを改善し、筋肉・内臓・神経・骨格などの身体の異常を整えます。
呼吸法では、自律神経を整えホルモンバランスの調整や強化をし、瞑想することで自分を見つめ直し、感情のコントロール力・集中力を向上させます。

こんな方におススメ
・筋力不足
・冷え症、肩こり、むくみを改善したい
・女性特有の不快症状を改善したい
・運動不足を解消したい
・気軽に運動したい
・ストレス解消したい
・リラックス効果を得たい


~ヨガとピラティスのちがい~

ヨガは腹式呼吸が一般的ですが、ピラティスの呼吸法は胸に息を送り込む胸式呼吸が一般的です。
胸式呼吸によって交感神経を活性化させ、頭をすっきりさせます。
自律神経は乱れていると血液が全身にいきわたりにくくなり、代謝が落ちて太りやすい為、ピラティスは体質改善にも効果的です。

またストレッチと呼吸の調和から心身の安定を求めるヨガに比べ、
ピラティスは心と身体を調和させ、解剖学に基づいた一連の動きにより身体を正しい方向へと導き、理想の身体づくりを目的としています。

また、ヨガは体勢を維持したまま静止する瞑想を行いますが、
ピラティスは常に動き続け、体の奥深くにあるインナーマッスルの強化が目的になります。


*呼吸法

腹式呼吸:息を吸いながらお腹を膨らませ、吐くときにお腹を凹ませる呼吸法。
腹式呼吸は、副交感神経を活発にする働きがあり、リラックス効果・心を安定させる効果があります。
ヨガのポーズや動きに1番よく用いられる呼吸法です。


胸式呼吸:肺のやや上部である胸の部分に息を送り込むことで、肋骨が広がり、息を吐くことで戻ります。
胸式呼吸は、交感神経を活発にする働きがあり、体のリフレッシュをし、集中力を高めます。
こちらは、ピラティスの際によく使われる呼吸法です。


片鼻呼吸法:左右の鼻の穴で、交互に呼吸をします。この呼吸は、ヨガの動きとは連動せず、座って単独で行います。
右鼻から吸うとを温め、左鼻から吸う体を冷やし、左右の鼻で交互に呼吸を行うと体のバランスを整える効果があると言われています。


ウジャイ呼吸:別名勝利の呼吸とも呼ばれるほど、力強い呼吸法です。
喉や鼻の奥の気管を細くするイメージで圧をかけながら息を吐きます。
足を温める効果があり、血流循環や内臓器官の活性化にもよいと言われています。


カパラバティ呼吸法:短いスパンで素早く「フ、フ、フ、フ」と腹筋を収縮させながら、吐くことに意識を集中させ、鼻から息を吐きつづける呼吸です。
肺や横隔膜、腹筋などを積極的に動かすのため、血行促進・体をスッキリさせる効果が期待できます。
但し、高血圧の人や妊娠中の人、病後間もない方には、カラダへの負担が大きくなることがある為注意が必要です。


シータリー呼吸:鼻から吸って鼻から吐くのがヨガの基本的な呼吸法ですが、シータリー呼吸は口から吸って鼻から吐く方法です。
舌を通して吸うことで、気化熱を利用し、冷たい空気を体内に取り入れ、鼻から体内の温かい空気を吐き出す為、体温を下げる効果があると言われています。
眠気覚ましや、頭をスッキリさせたいときに効果的です。