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はじめまして

REDEIC DANCE STUDIO代表の鎌田美沙と申します。
このたびはREDEIC DANCE STUDIOオフィシャルサイトへお越し頂き有難うございます。 おかげさまでこの愛する地元にて念願のダンススタジオをOPENする事が出来ました。 より良いダンススタジオを作るべくこれから更に全力で取り組んでいきますので、応援宜しくお願い致します。
私がこのREDEIC DANCE STUDIOをはじめたきっかけを、皆様に先にお伝えしたいと思います。長文となりますが、私がどんな考えを持っているのか理解して頂くことは、皆様にとって長く通われる相性の良いスタジオと出会う一つの要因になると考えています。少しだけお付き合いください。 最後まで読んで頂けると嬉しいです。

三年生からバレエを始め、19歳から指導しています

私は三年生からバレエを始めました。そして最初にダンスのお仕事を頂いたのが17歳の時でした。その後、1999年の19才からインストラクターとして活動して参りました。
プロダンサーとして活動する中で、インストラクターとしては都内の複数のスタジオでレッスンを担当しておりましたが、その頃ダンス界にいくつかの問題がある事に気付きました。それは多くのダンススタジオでは、大勢のインストラクターがレッスンを行い、ジャンルに分けられたカリキュラムがあります。一見、生徒さんに合わせたように見えるプログラムですが、私は疑念を持っていました。
『本当に生徒の為のレッスンなのか?』
『本当に育てられる環境なのか?』

2004年あたりからダンスブームの影響で、ダンススタジオやスクールが乱立しインストラクター不足になりました。指導ノウハウが不十分な状態のままバイト感覚で指導しているインストラクターや、そのようなレッスンを良しとするダンススタジオを多く見るようになりました。特にダンスは明確な指導者としての資格もなく、どこのスタジオの誰が良い指導者なのか明確に知る事は難しいかもしれません。

私の夢

私は、子供の頃からダンスが好きで、将来の夢の絵を描いた時も『ダンスの先生』になった自分でした。そして19歳で、子供の頃の夢であった『ダンスの先生』となり、プロダンサーとしての活動が中心の時も、子供は大好きでいつも私の周りには子供達が集まり、周りからは保育園の先生みたいだねと言われてきました。
実は十数年前のダンス界は、若手のプロダンサーが子供のレッスンを持つことは非常に稀でした。極端に言うと、『子供のレッスンはプロがやるべきではない』というような、暗黙の認識みたいなものがありました。それは言い換えると『プロダンサーとして恥ずかしい』とか、『プロダンサーはあくまでプレイヤーとして活躍する』こんな認識が当時あたり前でした。だから私は当時から『子供が好き』というだけで子供のレッスンを行っていたので、ある意味変わり者だったと思います。

教えに対する気持ちの劇的な変化

そんな中、当時2人の元気な子供達に出会いました。この2人の子供がきっかけで私の心の中が劇的に変化していったのです。
当時の私はどちらかというと、ただレッスンを習いにくる子供に振付を教える。つまり指導者とは言い難いものでした。なぜなら都内のスタジオではなかなか親身にレッスンができなかったのです。しかしこの貪欲な子供たちを本当にプロまで育てていきたいと思い、子供達の人生の指導者になる事を決意し、地域密着サークルを立ち上げました。
最初は地域の公民館をかりて始めました。今では総勢200名を超える生徒がおりますが、最初は本当に試行錯誤の連続でした。一緒に手伝ってくれた先生達とは、どんな指導が良いのか、どんな舞台を作るのか、日々相談し協力して子供たちのレッスン環境について考え抜いてきました。また、時には親御様と相談したり、子供と一緒に三者面談したり、ダンス以外の事も一緒に考え子供の成長をともに見てきました。そして私含め先生達が頑張れば頑張るほど、子供達がみるみる成長してくれたのです。いつしか、子供の顔つきが変わり毎週レッスンを楽しみにしてくれて、真剣にレッスンに打ち込む生徒が増え、レッスン以外では日々笑顔が絶えない子供たちになってくれました。

ダンスが持つ力=元気に活き活きさせる

ダンスが持っている力は計り知れません。子供を元気な笑顔にするだけでなく、活き活きと自分らしさを表現できるようになります。ダンスは人前で踊る事が多くなるので、引っ込み思案だったり、恥ずかしがり屋の子供が衣装を着て踊ると劇的に変化します。そんな子供達の変化をいつも目の当たりにし、更に教える事の楽しさを感じていました。そこからもっともっと小さなお子様(1~2歳児)にも広げていきたいと思い、ママ達も一緒に踊れるクラスを作りました。
私は11年間埼玉のサークルにてダンスを通して幼児~大人まで育成をしてきました。私は一人一人にもの凄い可能性があると真剣に信じています。その眠っている『まだ見ぬ自分(可能性)』を引出していきたいと考えています。それがダンスの魅力であり、私が皆さんにお伝えしたい事です。
バイト感覚で指導して生計を立てるダンサーも増えてきています。そのようなスタジオやダンサーが増えた事はある意味自然の流れだと思っています。ただ、私はもっともっと『生徒のためになる指導環境をどうやったら作れるのか』、『どんなスタジオを作るべきなのか』11年間真剣に考え実践してきました。

自分を信じると、自分を好きになれる

ダンスだけで生計を立てられるダンサーと、他のアルバイトなどもやりながら生計を立てるダンサーが存在します。私が傍から見て感じる事は、両者の違いは考え方にあると思っています。スキルももちろん重要です。しかしどんなにスキルがあっても、考え方で全てが変わります。スキルが高いからと言って仕事が多い(収入が多い)とは限りません。
何をやるにしても『心の土台』がしっかりしないとどこでも同じ結果になります。そんなことも子供たちに伝えていきたいです。 小学生~中学生の時期は感性が豊かで様々なものを純粋に吸収できる時期です。その後の人生に大きく左右する時期だと思います。そんな子供たちの大事な時期に、自分を信じる力『自信』を持たせていきたいと思います。
 『自信』を持てると自分が好きになります。自分が好きな子供はチャレンジする事を楽しめます。チャレンジする事を楽しめる子は自ら問題を乗り越えていきます。 ダンスの特性上、練習してスキルが高くなると、人に見て欲しいという欲求が出てきます。そして発表会や、地域のイベントに参加する事で、お客さんやご家族・お友達から褒められ自信をさらに持ちます。そしてまた頑張る事を繰り返します。
もう一つ、先生達と協力していることがあります。それは有名な先生や、長年教えているベテラン先生、私のノウハウをしっかり引き継いでいる先生が揃っておりますが、その私達先生が一丸となり、個々生徒の成長を共有するミーティングを行っています。この先生同士のコミュニケーションを生かした子供への指導は、他のスタジオでは殆どない事です。このミーティングのおかげで生徒のちょっとした変化に気付けますし、その変化への気付きが生徒達に安心感を与えるのだと考えています。
自分達だけの事を考えれば、ただレッスンして終わりという流れが楽なのかもしれません。しかし私は今までのスタジオには出来なかった事、人と人との出会いを大切に出来るスタジオを目指し今後も取り組んでいきたいと思っています。

たくさんの『感動』と『成長』に出会う

これまでの11年間、たくさんのお子様や保護者と出会いたくさんの感動に触れてきました。それは発表会後のみんなで感じる達成感や問題が発生した場合にみんなで解決して、さらに絆が深まるようなこと、純粋に子供たちの成長、教え子が一緒に仕事したいと言ってくれたこと、イベント後には子供達からたくさんのラブレターが届いたり、子供達だけで振りを考えその作品を先生にプレゼントしてくれたり、挙げれば切が無いくらいたくさんの感動と出会って来ました。そんな子供達からのプレゼントに毎回感動し涙が溢れます。
私はダンス以外の交流の場も重要視しています。みんなでクリスマス会をしたり、夏はプールに行ったり、高校生メンバーは一緒に旅行に行って女子トークで大いに盛り上がったりします(笑)。
私達は高校を卒業するまで子供達と共に歩みます。子供たちにとってこの時期はとても大切です。生涯付き合う事ができるお友達もできる年代です。そんな一生涯の友達と出会い、その仲間と共にチャレンジし、共に成長していく中で自信を持ち自分を好きになれる価値観をREDEIC DANCE STUDIOで学んでもらえたらと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます!
私達はお子様の為に、プロのダンスインストラクターとして全力を尽くします。 子供達の最高の笑顔を引き出したいと思っています。

株式会社 REDEIC DANCE STUDIO
代表取締役 鎌田 美沙